テニスのコツをφ(.. )メモシテオコウ ver2.0

意識 覚書 練習等、動画を使って私の感じたテニスについて確証無く綴っています。(^^;)

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リシャール・ガスケ選手のバックハンド・トップスピン スローモーション




リシャール・ガスケ選手のスローモーションのバックハンド・トップスピンの映像です。

多分ですが、足のポジションと、インパクトからの体の開き具合が遅めなのと、フォロースルーが彼にしては若干小さめなので、ストレートに返球しているのだと思います。

ガスケ選手のシングル・バックハンドは、最近のシングル・バックハンドを打つ選手の中で威力が抜群ですね。
真似したいけれど、私には絶対に真似できません。
それは、こんなに上半身が柔軟ではないし、ココまで上半身を捻ると、筋肉を上手に動かせません。
そして、上半身の力がしっかりしていないと真似できないなぁと思いました。
もし、一般人が、彼のフォームを真似して、たとえこのフォームで打てたとしても、ショット後にしっかりバランスを保てないのではないでしょうか?

この動画では、最初の左足のステップで、ボールの後ろ側に入り、次に右足のステップで右足に体重を乗せています。
返球の余裕が無い場合や、普通の選手はココでバックハンドのショットを打ちますが、この動画のシチュエーションですと、時間が若干あったのでしょう。
ガスケ選手は、さらに半歩ずつ下半身を前方へずらします。
この時、ガスケ選手の頭はほとんど動いていません。
下半身を前方へ半歩ずらすという事は、重心を低く前方に持っていく事です。
そこで、何故だろうと、ちょっと考えてみました。
そういえば、重く大きな物、例えばタンスを動かす時は、上半身で押すとなかなか力が要ります。
しかし、低い姿勢で前方に体重をかけると、上半身の力が少なくて済むという事を思い出しました。
それを思い出した時、私は最初にこの動画を見た時の第一印象の
「力強いバックハンドだなぁ、上半身の力がしっかりしていないと真似できないなぁ」
と思った事を考え直す事になりました。
そうです。ガスケ選手は上半身で使う力を下半身の重心を前方へずらす事で軽減させているのです。
そして軽減させた事により、上半身は脱力し、スイングスピードを鋭くしてこのショットを打っているのです。
そういう風に考えて、もう一度この動画を見てみると、ガスケ選手は、下半身で重心を前に持っていっているから、上半身の力が抜けてスムーズにラケットを振れているので、あんなに捻る事ができているのかと、思えるようになってしまいました。
同じ動画でも、見る観念によって、ずいぶんと感じが変わってくるものですね。
もし、私が最初の概念でガスケ選手のフォームを真似しても、上半身に力が入ってしまっているでしょう。
そして、強いショットを練習する時にも、上半身に力を込めてしまっているのでしょう。

「力強いショットは、下半身の体重移動で作る」

という事を、この動画から学びたいと思います。

それでも、彼のバランス感覚や、下半身の強さは、一般人には真似する事は難しく、頭をぶらさずに、あんなにスムーズに下半身の体重移動をできるのは、理想ですね。
彼は自分の体の何処に何パーセントの体重がかかっているか、頭で理解しているのかは判りませんが、少なくとも彼の体はショットを打つ為にベストな体重移動を判っているのですね。
凄いです。

話は逸れますが、彼も、リチャードやら、リシャールやら、日本語読みだと変わってしまいますね。

Richard Gasquet - Slow Motion Topspin Backhand on Grass

20080825


Richard Gasquet: Backhand Analysis ≫

以前にも、この動画は紹介しましたが、とても気に入っているので、また紹介してしまいます。
まず、低めのショットの方ですが、若干後ろに下がりながらのバックハンドショットです。
ショットの後に後ろに体重が流れていますが、インパクトの時は前足の右足に体重が移動する様に、上手にスイングしています。
下がりながらでも、インパクトの時に体重を乗せた攻撃的なショットです。
次に高めのショットで、こちらも下がりながら打っています。
ベースラインから随分と下げられて、尚且つバウンドが高いので、攻撃的な返球は難しいので、スピンをかけた、若干防御的なショットです。
後ろ足の左足でジャンプしていますが、このジャンプの意味は、ボールが高く弾んでいるからジャンプしていると言うより、左足でコートを蹴る事で右手を振るきっかけを作っている感じでしょうか。
片手のバックハンドで言える事ですが、シングルバックハンドは右肩を支点にスイングする事で、パワーと安定感を作る事ができます。
上半身の回転は、スイングのきっかけを作る時に使用します。
使用し過ぎると、安定感も少なくなりますが、パワーロスにもなりますね。
この二つのショットを比較して面白い所は、
前者が体重移動を右足で止める事で体の回転を止めて、インパクト時のパワーを与える所。
後者が左足でコートを蹴る事で体の回転を止めるきっかけを作り、インパクト時のパワーロスを防いでいる所ですね。
パワーを付ける為の前足(右足)の使い方。
パワーを逃さない為の後ろ足(左足)の使い方。
両方、上手に使いたいですね。
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